2007年03月09日

3月8日NHK報道のクローズアップ現代に寄せて

3月8日のNHK報道のクローズアップ現代についてもの申す。

 同日夕刻、NHK番組アレルギー診療の最前線を見ましたが、日本でアレルギーに悩む人々(4千万人を超えると報道)にとっては実験段階の治療法ではなく今すぐに治癒可能で必要な根本的治療法を国民に知らせるのが報道機関の使命ではないですか?
今実験段階にある(患者をモルモット扱いにしているともいえる)治療法は二の次にしてください。我々は今アレルギーに苦しんでおりそれを改善する根本的治療法を求めているのです。その治療法は欧米では既に90年前に始まり50年以上前に確立しており、1998年には国連の世界保健機関(WHO)がアレルギーの根本治療法と認定しています。アレルギー免疫療法であります。日本だけがこれを国民レベルで実施していないのです。我々は、日本が一刻も早くこれを導入するよう学会、報道各社に訴えてきていますが我々の声は未だに届いていません。何とかNHKに今一度お願いいたします。先進国の中で日本だけがアレルギーの根本治療法を国民レベルで実施していません。それは「徹底した」減感作療法です。それを今日本で行っている医師はただ一人東京世田谷区所在の久我山病院アレルギー科の長屋宏医師だけです。この医師は患者のアレルギー反応を示すアレルゲンを皮膚テストによって明らかにし(多い場合は20~40ある)、これらを減感作注射する方法でこれまでの16年間に他の主要なアレルギー専門医療機関(同愛記念病院を含む)で治せなかった幾多の重篤な喘息患者を含む1500名以上のアレルギー患者を健常者にまで治してきているという実績を上げています。我々はこれを「長屋式減感作療法」と呼んでいますがそれは米国で行われているアレルギー免疫療法をさらに進化させた治療法だからです。日本の医学界はこの治療法を無視してきているのではないかとさえ思われます。現在日本のいくつかの大学、研究所で行われている減感作療法はハウスダスト、数種類の花粉などに限られているためその効果がほとんどなくその為に「減感作療法は効かない」というのが日本の定説になっています。また、報道にあった舌下減感作は喘息には危険を伴いアメリカではほとんど行われていません。報道内容の信憑性に疑問が残ります。日本の減感作療法は50年前(1958年)に日本で始めて行ったときの方法が今でも行われているため前記の定説が一般的になっているのではないかと思われます。日本では今でも50年前の治療法が行われ続けている間に海外では、その後この治療法はアメリカを始めとして日進月歩を遂げ、現在では日本を除く先進国でアレルギー免疫療法(減感作療法の今日の呼び名)として確立・普及するに至っています。アメリカなどでは「アレルギー=減感作療法で治すもの」というのが常識になっています。私は嘗て重篤な喘息患者でありましたが、この治療法のおかげで普通人としての生活をとり戻すことができ、現在はこの治療法の日本での普及を心底から願っている者の一人であります。どうか、「徹底した」減感作療法の普及によりアレルギーに苦しむ4千万人に実験診療ではない通常診療としての臨床体制樹立を目指して報道機関にもご尽力をお願いいたします。
                 久我山アレルギー患者の会
posted by AS at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

体験談5−15年間片道3時間の通院時間をかけて

減感作療法による私のぜんそく治療体験

                                 男性 70歳

 私は減感作療法は、月日のかかる治療法ではないかと思っております。現在は長屋宏先生の治療を受けてから15年間は、点滴、入退院、駆け込みもなく、坂道、階段、また足早に歩けるようになり、普通の生活が出来るようになり治療効果が上っていると思います。

 最初に体験したのは、勤務先の帰宅途中のことでした。運転中、突然激しい咳、痰、呼吸の苦しさに襲われ、運転が出来なくなり、運良く目の前に病院を見つけ、診察をしてもらった結果、気管支喘息と診断され、即入院となりました。点滴、のみ薬(7種類位)を服用し、15日位で退院しましたが、3ヶ月後に発作を起こし、点滴後、楽になりましたが、それ以後発作の回数が多くなり、薬の知識もなく不安に感じていたところ、TBSテレビ「ニュースの森」で減感作療法を知りました。さっそく予約を取ってから、3ヶ月後に長屋宏先生に面会し減感作療法の説明を受け、125種類の皮膚テストを受けた結果、かなりのアレルギー反応が出て驚きました。現在も治療を行っていますが、通院に片道3時間もかかり近くに治療が受けられる病院がないのが残念です。現在は風邪を引いても、くしゃみ、鼻水などの症状も少なくなり楽にすごしております。
 以上、私の体験談と致しますと共に長屋宏先生には深く感謝致しております。
posted by AS at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。