2012年05月11日

遂に動き出した真のアレルギー医療改革

久我山アレルギークリニック所長長屋宏先生は久我山病院及び関係各位へ平成24年5月7日以下の書状を出状されました。当患者の会へもコピーが送られてきましたので公開いたします。日本のアレルギー医療改革のために鋭意立ち上がった先生のご決断に敬意を表すると共にその想いが一刻も早く実現するよう皆様と共に祈念いたします。 久我山アレルギー患者の会 発起人 佐藤昭彦
         記
東京都世田谷区北烏山2−14−20
社会福祉法人康和会久我山病院
理事長 中澤廣重先生
院長  里見和彦先生

前略
 平成24年3月30日に里見院長からのお話に関して、私の忌憚のない愚見をお読み戴ければ幸甚でございます。

(T)久我山アレルギークリニックの“PHASE OUT”の是非
 平成24年3月30日に久我山病院の経営者の方々とお会いした際に、久我山アレルギークリニックの後継者が未定であるので、私が高齢のために仕事を続けられなくなることを想定されて、アレルギークリニックを“PHASE OUT”するようにとのお話でした。申し上げるまでもなく、“PHASE OUT”するという意味は段階的に患者数を減らすことで、それを実行する最も安易な方法は新しい患者さんをお断りすることです。
 しかし、新患をお断りしても、平成2年7月に私が久我山病院にアレルギー科を新設した直後から20年以上通院しておられる方々も含めて、10年以上通院されている方も多数おられます。このような患者さん達の中には、喘息発作で意識不明に陥った後、辛うじて命拾いした後で当科を受診して喘息症状が全く起らなくなり、長年のステロイド依存性の重症喘息から開放された方達も含まれています。当然、そのような方たちも含めて、現在通院されている全ての患者さんは一日でも長く久我山アレルギークリニックにおいてアレルゲン免疫療法(俗称、減感作療法)を続けることを望んでおられます。

(U)日本で20年以上標準化ダニ・アレルゲンを使用した免疫療法で実績を公表しているのは久我山アレルギークリニックだけ
 今更申し上げるまでもなく、花粉やホコリに含まれているダニなどのように、容易に回避できないアレルゲンによって起こる花粉症や喘息に対する唯一の根本的治療法がアレルゲン免疫療法です。しかし、日本では世界保健機構(WHO)が推奨する世界的に最高水準の標準化ダニを使用したアレルゲン免疫療法を受けることが可能なのは久我山アレルギークリニックにおいてだけです。その理由は、久我山アレルギークリニック以外で減感作療法を受けている殆どの喘息患者には、内容不明なためにWHOが不適切なアレルゲンと呼んでいるハウスダストが使用されているからです。
 現在の日本アレルギー協会理事長、宮本昭正先生が1968年に世界で2番目に、ハウスダストに含まれている最重要なアレルゲンがコナヒョウヒダニであることを報告されました。
 しかし、その画期的な論文発表から44年を経た今日まで、小児喘息の最大の原因であるダニに対するアレルゲン免疫療法に必要なダニ・ワクチンさえも日本では製造も市販もされたことはありません。その上、もっと驚くのは、日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会がが監修した『喘息予防・管理ガイドライン2009』には“日本では定量化されたダニ抗原がなく、ハウスダストを用いざるを得ない”と書いてあることです。少子化時代に年々急速に増加している小児喘息患者を抱えている日本において、標準化ダニ・ワクチンを使用したアレルゲン免疫療法による早期介入のみが、長期間持続する寛解もしくは治癒をもたらす可能性があります。したがって、日本アレルギー学会こそが“定量化されたダニ抗原”の日本における製造、販売を一刻も早く実現する責任を背負っているのに、“ハウスダストを用いざるを得ない”という記載は、その責任を果たさない傍観者としか受けとれません。その実証として、2010年に行なわれた日本医科大学の内科、小児科、呼吸器科とアレルギー科合計124科における減感作治療実施状況に関するアンケートの結果によれば、少数の患者に対してダニを使用しているのが5科(4%)のみで、90%の科では減感作療法は全く行なわれていないことが判明しました。このことは、医学生や研究医に対する教育が行なえないだけでなく、大学教授でさえもダニ免疫療法の経験を得られない可能性も否めません。
 そのような憂慮すべき可能性が実在することを疑わせるような“アレルギー疾患の治療に関する2010-2011における最新のエビデンスの紹介本と銘打った 『Evidence-Based-Medicine(EBM)アレルギー疾患の治療』に出会いました。その本には、驚いたことに、同一筆者が1999年に発表したハウスダストを使用した減感作療法の効果が、いつの間にかダニ免疫療法における治療奏効群として恰もダニを使用した免疫療法による最新のエビデンスと誤解されかねないように引用されています。日本の医科大学では、現在でもハウスダストがEBMに適ったアレルゲンであると教えているのでしょうか?

(V)小児喘息の治療には標準化ダニ・アレルゲン免疫療法で早期介入せよ
 このように日本における小児喘息に対するアレルギー診療の水準は、唯一の有効な根本的治療法である標準化ダニ・アレルゲン免疫療法が行われていないという観点から、1958年に日本で初めて減感作療法が行なわれた時代から十分な進歩を遂げていません。そのために欧米の先進国におけると同水準の治療を希望して過去20年以上多数の喘息患者が久我山病院に来ておられます。その上、日本のアレルギー専門医から受ける一時的効果しか無い対症療法のみに失望して、米国のアレルギー専門医を訪れる人も少なくないようです。
 しかし、渡米して持ち帰った米国の医師が作製したダニ・ワクチンの注射を受けるために当科に来院された方の治療液のダニの濃度が、必要な維持量の100分の1しかない症例にも出会っています。
 米国では、全てのアレルギー専門医がアレルギー免疫療法を行なっていますが、5歳以下の子供には殆ど行なっていません。
 しかし、久我山病院では5年前から2歳以上の子供の喘息には、できるだけ早期にダニ免疫療法で介入することによって治療開始後1年以内に全員無症状になっています。その中の1人の少年は治療開始から9ヶ月で喘息だけでなく、合併していたアトピー性皮膚炎も通年性鼻炎も無症状になり、ダニに対する皮膚テストも陰性化しました。これはダニ・アレルゲン免疫療法で早期介入すれば小児喘息を含めたダニに因る全てのアレルギー症状も治癒する可能性を示唆するものとして、今年3月に米国フロリダ州で開かれたAmerican Academy of Allergy, Asthma & Immunology の総会で発表させて戴きました。

(W)日本で唯一標準化ダニアレルゲン免疫療法を行なっている久我山アレルギークリニックを縮小、廃止するのではなく、少子化時代に急増している全国の小児喘息患者を救えるように普及しよう
 過去20年以上、社会福祉法人康和会久我山病院と久我山アレルギークリニックにおいて行なわれてきました標準化ダニ・アレルゲン免疫療法による早期介入が小児喘息を含めたダニ・アレルギー疾患に対して高度な治療効果を示すことをご理解いただきましたかと存じます。現在通院中の患者さんの治療を継続すると同時に、未だに、この治療を受ける機会に恵まれていない多くの小児喘息患者にも、一生ダニ喘息から開放される機会を与えたいと思います。そのためにはダニ・免疫療法の高度な有効性を地域の講演会やインターネットを利用して全国の喘息患者に知らせたいと思います。日本中の小児喘息患者がダニ・免疫療法で救われる可能性を知れば、日本アレルギー学会もダニ・免疫療法が全国レベルで普及する必要性を認識せざるを得なくなると思われます。そうなれば、日本アレルギー学会の権威を背景に持った信頼できるアレルギー専門医を久我山病アレルギークリニックに招聘することが可能になると信じています。
 このようなことは過去30年以上欧米の先進国では当たり前のこととして行われていますので、遅かれ早かれ日本においても必然的に行なわれると思います。


(X)最終結論
 結論として久我山アレルギークリニックの縮小ではなく、ダニ・アレルゲン免疫療法を日本アレルギー学会の主導のもとに全国に普及する目的で私が行なっている活動のご支援、ご協力を賜るようにお願い申し上げます。それと同時に、過去20年間の康和会久我山病院のアレルギー診療に対する社会貢献の評価の再認識を訴える方向にご指導戴けるようによろしくお願い申し上げます。
平成 2 4 年 5 月 7 日

敬具
東京都世田谷区南烏山4−12−5
            TS烏山ビル5F
久我山アレルギークリニック 院長
久我山アレルギー研究所  所長
久我山病院特別顧問
長 屋  宏

追伸
 本書状に記載しました日本におけるアレルギー診療の実情とその改革が必要であることに鑑み、写しを厚生労働大臣、日本アレルギー学会、日本アレルギー協会、東京都知事に送付しました。
                                             以上
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2011年04月29日

より良いアレルギー医療の実現のために

2007年05月13日
長屋式減感作療法の真髄
日本のアレルギー医療改革に資するかと思い、以下に長屋宏医師の治療法について分析しましたので皆さんに報告いたします。   as
   
平成19年5月
長屋式減感作療法の真髄

                      久我山アレルギー患者の会
                              発起人

長屋式減感作療法とはどのような治療法であろうか。
1.はじめに
 東京都世田谷区所在の久我山病院アレルギー科部長長屋宏医師による「長屋式減感作療法」とはどのような治療法なのかについて一患者の立場からその治療法の真髄と思われる治療構造を述べたいと思う。その理由はアレルギーの治療法であるこの「長屋式減感作療法」が久我山病院において、2007年5月現在、これまでの16年間に900名を超える花粉症、アレルギー性皮膚炎、更には喘息などの重篤なアレルギー疾患の患者を快方に導いてきた治療法だからである。この治療法が如何にアレルギー患者に軽快への光明を与えてきたかの原因究明を試みるに当たり、次の二つの点について明らかにすることにより説明したいと思う。その一は日本の従来の減感作療法との違い、その二は米国において現在行われているアレルギー免疫療法との違い、について述べることである。
2.日本の従来の減感作療法との違い
@.長屋式減感作療法を説明するにはまず第一に、日本の従来の減感作療法
(以下、「減感作療法」と定義。)との違いについて述べる。
「減感作療法」は1958年に東大物療内科において初めて行われたとされるハウスダストによる治療法である。しかしこの治療法は今日に至るまで殆んど改良されることなく行われてきているという点がまずもって明記されなければならない。長屋式減感作療法を知るにはこの点との違いを把握することが必要である。
A.アレルギーの原因物質を知るための皮膚テスト
そもそも、アレルギー患者にとって最も重要なことは、その患者にアレルギー症状を起こしているアレルギーの原因物質(医学的にはアレルゲンと呼ばれる。)が何であるかを知ることである。そのためにはアレルギーテストを行ってアレルゲンを確認しなくてはならない。アレルゲンの確認は血液テストによっても可能であるが、皮膚テストの方が血液テストよりも感度が高いので、血液テストだけを行って皮膚テストを行わないと、原因アレルゲンを見逃すことが少なくない。
B.皮膚テスト用及び治療用のエキスと日本の現状
従って、正しいアレルギー治療を行う第一歩はアレルギーの皮膚テストを行うことである。そのためには適切な種類と数のアレルギー皮膚テスト用のエキスが製造且つ市販されている必要がある。アレルギー病の代表とも言うべき花粉症を例にとってみても、日本で現在花粉アレルギーに対する皮膚テスト用のエキスとして日本で製造されて厚生労働省の承認を受けて市販されている花粉はスギやブタクサを含めて僅か12種類しかない。それに比べて米国政府の厳重な検査を受けて米国で市販されている花粉に対する皮膚テスト用のエキスは60種類以上ある。重要な点は日本のスギ花粉症患者の99%はヒノキ、ニレ、カシ、モクセイなどスギ以外の木の花粉に対してもアレルギー反応を示し、86%はスギ花粉と同時に飛散する多くのイネ科の草の花粉にも強いアレルギー反応を示している。しかし日本ではヒノキ、ニレ、カシ、モクセイや多くのイネ科の草の花粉に対しては皮膚テスト用のエキスは全く製造も市販もされていないから皮膚テストさえも行うことができない。もともと花粉アレルギーに対して皮膚テストを行う理由は、万一アレルギー反応があった場合には花粉を完全に避けることは不可能であるから花粉に対してアレルギーを起こさない免疫を作る治療即ちアレルギー免疫療法(減感作療法と同じ意味)を行って花粉症を治療するためである。しかし日本にはスギ花粉以外のヒノキなど前記した春の花粉症の主な原因である木々やカモガヤとオオアワガエリ以外のイネ科の草の花粉に対しては皮膚テスト用のエキスがないだけではなくスギ花粉以外のヒノキなどの木々の花粉やカモガヤとオオアワガエリも含めた全てのイネ科の草の花粉に対する治療用エキスも全く市販されていない。もっと重要な問題は、日本でもハウスダストがアレルギーを起こすのは家のホコリに含まれているヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニと呼ばれるダニが原因であることが40年前に証明されたのに未だに内容が全く不明なハウスダストのエキスが50年前と同様に喘息や鼻炎の減感作治療のために使用されていることである(これが「減感作療法」の現状)。それに対して、米国では100%純粋なダニのエキスを作るだけでなく、そのエキスに含まれている重要なアレルゲンのタンパク質が、どの程度の反応を皮膚に起こすかを基準にして減感作治療が安全且つ有効に行われるように標準化されていることである。このように過去50年近く日本の「減感作療法」は殆んど改良されることなく放置され続けてきたので期待された効果が出ず日本では次第に「減感作療法」は効かないものという常識が専門家の間ですら蔓延するようになり、今日に至っている。
3.米国において現在行われているアレルギー免疫療法と長屋式減感作療法
これに対して、欧米において現在広く行われているアレルギーの治療法は、特に米国に於いて日進月歩を遂げてアレルギー免疫療法(「減感作療法」の進化したアレルギーの治療法)として確立し現在に至っているが、長屋式減感作療法はこのアレルギー免疫療法を長屋宏医師によって更に緻密な個別患者対応の治療法として確立された長屋医師独自の治療法である。それは端的に言って個々の患者のアレルギー反応に応じて作られた必要にして十分な治療液を使った治療法であるためにアレルギー症状の改善に顕著な効果を発揮しており、他の専門病院(同愛記念病院を含む)でどんな治療を受けても回復できなかった重篤なアレルギー患者がここ久我山病院の長屋医師の治療で快方に向かっている。軽快のための必要年月は数年から早いものでは1ヶ月という患者のケースもある。このことをできるだけ多くの人々に知っていただきたいと思う。「必要にして十分な治療液」とはアレルギー患者がアレルギー反応を示す全ての主要なアレルゲンを含む治療液という意味である。
4.長屋式減感作療法の背景とその構造
@.標準化された全ての主要アレルゲン(抗原)の採用
米国には標準化されたアレルゲンを含む100種類を超えるアレルゲンが入手可能であり、米国内の医療機関においてはそれらのアレルゲンを駆使して何時でも何処でもアレルギー患者はアレルギー免疫療法を受けることができると聞いている。
付言するが、米国のテスト・治療液は異民族を対象とした米国民向けに標準化されており、勿論日本人にも標準化されたものと言えるであろう。
現在、日本では入手可能な国産のアレルゲンの種類が少なく、長屋医師は必要なアレルゲン(アレルギーテスト・治療液用)を日本アレルギー協会を通じて米国から取り寄せている。従って、長屋宏医師の治療では「必要にして十分な治療液」が使われていると言える。ここに長屋式減感作療法の真髄がある。
 A.長屋式減感作療法の根底にある米国に於けるアレルギー免疫療法の実情
長屋式減感作療法は長屋医師が米国で行っていた治療法である。しかし、筆者が米国で他の医療機関で受けた治療法とはすこし異なっていた。米国で広く行われているとされるアレルギー免疫療法、これを筆者はカリフォルニア州、インディアナ州、及びミシガン州において受けていたが、その治療法は次のようなものであった。
まず、最初に@アレルギー専門医による問診により検査対象としておおよそのアレルゲン(20〜150種類)がピックアップされそれらによる皮膚テストによって対象アレルゲンを確定し、次にA何らかのフォーマットに従ってその確定されたアレルゲン(因みに小生の場合は加州で46種類、インディアナ州で0、ミシガン州で38種類)の混合注射液の注射が始まった。そのフォーマットとは次のようなものであった。初めの3ヶ月は週2回、次の3ヶ月は週1回、その次の2ヶ月は2週間に1回、というように漸次注射の回数を減らし、間隔をあけて行くというやり方であった。その間注射の反応は見ることなく、注射後15分間待合室で様子を見た上で看護婦の所見により特に異常がなければ帰宅を許されるというものであった。小生は一度週1回の注射の時期に2度目の注射を求めて来院したことがあるがその時は看護婦から「あなたは今週はもう1回注射していますから来週まで注射はできません。」と追い返されたことがある。一定のフォーマットに従って注射をするという治療法が確立しているようであった。
B.長屋式減感作療法確立への契機
これに対して長屋宏医師の治療法は少し異なっている。米国で小生が体験した治療法との比較で述べると次のようになる。
まず上記@については同じである。しかしAが異なっている。
長屋医師が30有余年の米国大学でのアレルギー医学及びアレルギー臨床研究の成果・ノウハウを結集して始めた治療法は米国で普通に行われている治療法を踏襲していない。むしろ踏襲できないところから始まったというのが正鵠を得ているであろう。長屋医師がロスアンゼルスで初めて診療所を始めたとき他のどのアレルギー専門医もが使っている看護婦を雇う資力がなかったという。
4.長屋式減感作療法の原点
診療所を始めた当時、長屋医師はカリフォルニア大学の教授であった。
ここで余談になるが、米国では州立大学教授の特権としてその子女が州立大学へ入学する場合学費の免除が許されている。長屋医師の娘さんが高校3年になって大学受験を目指した時期、カリフォルニア州立大学に進学するには資金的には無料ゆえ問題はなかった。しかし、娘さんはスタンフォード大学(米国で現在女子ではナンバー1との評判の私立大学の名門でその学費・寮費などを合わせると年間で約3万ドルかかる)への入学が許されていた。大学教授の年収(約3万ドル)ではその願いを叶えることは不可能であった。そこでわが子の学資を稼ぐニーズに迫られ、診療所を始めることを思いついたという。しかし自らの収入では秘書以外に看護婦を雇う余裕はなく、そのために、長屋医師は自ら看護婦なしで治療する方法を考案することとなった。ここに長屋式減感作療法を始める原点があった。
5.長屋式減感作療法の緻密な個別患者対応型治療法
長屋医師は米国式のアレルギー免疫療法を行いつつ看護婦ではなく自ら反応を診るという方法で診療を行い個々の患者の反応を観察することとなった。その後1990年に帰国して始めた久我山病院での診療では米国から必要なアレルゲンを取り寄せ個々の患者に合わせた治療液を作りそれを中心にした治療法を実施することとなる。今日長屋医師の治療を受けている患者にとっては説明するまでもないが、まずは長屋医師自ら個々の患者用の治療液を作り、その液を中心に日本で可能な治療液と共に例えば50万分の1、5万分の1、5千分の1、5百分の1、50分の1の濃度の液を作り、それを薄い順に注射し、患者の注射局所の反応を診ながら次回の注射の濃度・量を決めて行くという緻密な個別患者対応型の治療法である。米国で普及しているフォーマットに従った患者一般に適用される方式とは異なる個別方式による治療法のスタートである。この方法では特に一定のフォーマットに従うなどの注射の間隔は必要ではなく、患者が自らの必要・都合に応じて連日でも注射を受けることが可能であり、その注射された液の量の積み重ねで症状の改善が期待されるというものである。この治療法は患者個々の症状・ニーズに応じて短期間で症状の改善の可能性が期待でき、短期間で重篤な喘息患者が軽快するという例ももたらしている。
一般に減感作治療が何故にアレルギー症状を軽快させるかの科学的根拠は長屋宏医師によって近々メディカルトリビューン社から出版予定の「日本のアレルギー診療は50年遅れている」という著書に明快に述べられている。
6.米国のアレルギー免疫療法を凌駕する長屋式減感作療法
以上、述べたごとく長屋式減感作療法は旧来の「減感作療法」と異なり、また米国で今日普及しているアレルギー免疫療法に基づきながらこれとも異なる、個々の患者を見据えた緻密な個別患者対応型治療法であり、それ故に患者にとって最大限の効果が期待される治療法ということができる。米国のアレルギー免疫療法(T)は汎用性のあるフォーマットにより患者の個別性を超越した医師にとって簡易な治療法であるのに対して、長屋式減感作療法(U)は患者の症状の個別性に注目した治療法であり、その治療効果には大きな開きがあるのは歴然としている。正に、青(U)は藍(T)より出でて藍(T)よりも青し、との格言が当てはまるのではないかと思う。
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2011年03月22日

より良いアレルギー医療の実現のために

アレルギーに興味のある方々へ
 去る1月8日付小生より日本アレルギー学会理事長宛書状に対して下記により返書を受領しておりましたので報告いたします。尚、近日中に之につき質問状を出状予定しておりますことも付言いたします。  久我山アレルギー患者の会発起人 佐藤昭彦

≪平成 23 年 3月 7日
久我山アレルギー患者の会
佐藤 昭彦様

拝復
 初春の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
先日は、当学会に対しての御要望をいただきありがとうございました。
ご返事が大変遅くなり申し訳ございません。
貴殿がご指摘のようにわが国においては、免疫療法に使用可能なアレルゲンエキスが非常に少なく、アトピー型気管支喘息の主要原因アレルゲンであるダニアレルゲンエキスをはじめ、ハチアナフィラキシーの原因である各種ハチアレルゲンエキスも保険適用になっていない状況です。これまで日本アレルギー学会からも免疫療法に必要なアレルゲンエキスの早期導入を厚生労働省に要望してきました。確かに昨今の気管支喘息治療薬の進歩により吸入ステロイド薬を中心とした薬物療法が喘息治療の主流になってきておりますが、貴殿がご指摘のようにアトピー型喘息患者さんにおいては原因療法としての減感作療法(免疫療法)や環境整備が重要であることは、アレルギー医療に携わる医師として認識しておりますし、かつ私どもの施設でも実践しています。
 現在の治療法としては、薬物療法と免疫療法、さらには環境整備を総合的に組み合わせつつ患者さんの診療に当たることが、アレルギー専門医に課せられた責務と考えております。確かにわが国のアレルギー疾患医療については、西欧諸国と比べて遅れている面もあり、また一方進んでいる面もあります。使用可能なアレルゲンエキスの種類が少ないことは、明らかに遅れている点と認識しております。この点に関しては、これまでの経緯もあると思いますが、今後とも学会として企業や厚生労働省に強く要望していく所存です。
どうかご支援のほどお願い申し上げます。
 このたびは、日本アレルギー学会へのご要望の件、ありがとうございました。
 佐藤様始め、貴会の各位のご健勝をお祈り申し上げます。
敬具

社団法人のほんアレルギー学会  理事長
独立行政法人国立病院機構相模原病院 院長
                                 秋山 一男 印》
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2011年02月19日

より良いアレルギー医療のじつげんのために

久我山アレルギー患者の会より219デモに参集されたみなさまへ
 本日は底冷えのする厳寒の中、皆様の献身的なご努力で九段会館前で講演会に参集する人々へチラシ配りをしていただき且つプラカードを掲げてアレルギーの根本治療法への理解を求める呼びかけををしていただきありがとうございました。皆様の熱意に寒さを忘れる勢いを感じ、この運動を支えて下さる他の患者の皆様とともに感謝致します。
 今回のチラシを見ていただいた通行人、又講演会へ集まってきた聴衆の皆さんから1人でも我々の求めているアレルギー疾患の根本治療法がありそれによってアレルギーが完治され得ることが判っていただけるなら、そこから我々の運動の第一歩が始まるのではないかと思います。皆様の根気あるご支援、ご協力をお願いしてやみません。どうもありがとうございました。
                        久我山アレルギー患者の会 発起人 佐藤昭彦
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2011年02月18日

より良いアレルギー医療の実現のために

全国の皆様、久我山アレルギー患者の会では明2月19日九段会館前にてアレルギー疾患の根本治療法実現を求めてチラシ配りをいたします。当日は午後1時~5時まで日本アレルギー学会主催、厚生労働省共催の第17回アレルギー総会中央講演会が開催されます。我々は過去3年に亙りこの講演会に参加し公演を聴いて参りましたが、何れの年も、講演内容は吸入ステロイドによる対症療法が主でさらには患者による自己管理が重要とされ、アレルギー疾患の根本治療法は講演の主たるテーマになることはありませんでした。今回も送付されてきた案内状によれば同じであり、日本のアレルギー学会は相変わらず根本治療法を避けてアレルギー患者に対して、アレルギーは治すことは出来ないがそれとうまくやっていくことが重要だとしているかのごとくであります。国連の世界保健機関が1997年にアレルギー疾患の唯一の根本治療法はアレルギー免疫療法であるとしていますから、薬による対症療法ではアレルギーが治るはずがありません。日本アレルギー学会がこの根本治療法を避けている限りアレルギー患者は治る機会を失っているわけです。従いまして、今回は治すことが出来ないとする治療法の講演を聴くのではなく、九段会館前でアレルギー疾患の根本治療法であるアレルギー免疫療法の実現を迫るべく示威運動をせざるを得ないことになりました。
以下に我々の目指すより良いアレルギー疾患の治療法実現のために配布するチラシを記します。
全国の皆様、我々の運動にご理解とご支援を戴ければ幸甚です。 
平成23年2月19日
アレルギーに関心をお持ちの皆様へ
テーマ: 日本のアレルギー診療の改革について
    皆様とともにアレルギー免疫療法を全国に広げよう!!
日本のアレルギー治療の現状と問題点
 この時期にこれほど花粉が問題となっている国が日本以外にあるでしょうか。
  現在の日本に於けるアレルギー診療は大半の医療機関で対症療法(薬物療法)に終始しており、アレルギー発症の原因の治療(根本治療=皮膚・鼻の粘膜・気管支等の過敏性の除去乃至減殺)がほぼ全くと言っていいほど行われていません。これについて日本アレルギー学会及び厚生労働省は早急に対策を採らねばならないにも拘らず、まともに取り組む姿勢を示していません。欧米では既に50年前からアレルギーに対する根本治療法であるアレルギー免疫療法(減感作療法)が行なわれており、且国連の世界保健機関がこれをアレルギー疾患の唯一の根本治療法としております。しかし、日本アレルギー学会はこれには注目することなく、ひたすら薬による対症療法に特化し、患者に自己管理を進めるのみで、この間に周知のごとく国民の多く(3割に達すると言っても過言ではない)がアレルギーに悩み続けている状況が深刻化しています。薬物療法の弊害も患者に重くのしかかっております。これらの改善が急務です。アレルギー医学会は患者に自己管理を求めるだけでなく根本治療法即ちアレルギー免疫療法を施すよう医療改革に取り組むべきであります。
提案したい施策―→アレルギー免疫療法→長屋式減感作療法
  我々久我山アレルギー患者の会は上述のアレルギー免疫療法の更に進化した「長屋式減感作療法」を全国に広めたいと思います。何故なら、この治療法により我々久我山病院のアレルギー患者はアレルギー疾患から回復しつつあるからです。この治療法を我々患者は久我山病院の長屋宏医師の下で受け、他の医療機関で見放されたような患者の多くが軽快な日々を送れるに至っております。アレルギー疾患の根本治療法が、今日本に欠けておりアレルギー患者にとって必要な治療法であります。
  皆様とともに日本アレルギー学会及び厚生労働省に改革を呼びかけましょう。応援をお願いいたします。
久我山アレルギー患者の会
発起人 佐藤昭彦
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2011年02月06日

より良いアレルギー医療の実現のために

全国のアレルギーに興味をお持ちの方々へ
 久我山アレルギー患者の会では以下の書状をマスメディアへ発送いたしました。
発送先は次のとおりであります。
新聞社: 朝日、毎日、読売
テレビ局: 日テレ"every",TBS"朝ズバ",朝日TV報道ステーション,フジTVスーパーニュース
      書状文面以下のとおり  


次の件につき貴社において記事若しくは何らかの報道特集として採り上げて戴ければ幸甚に思います
テーマ: 日本のアレルギー診療の改革について
問題点
 この時期にこれほど花粉が問題となっている国が日本以外にあるでしょうか。
  現在の日本に於けるアレルギー診療は大半の医療機関で対症療法(薬物療法)に終始しており、アレルギー発症の原因の治療(根本治療=皮膚・鼻の粘膜・気管支等の過敏性の除去乃至減殺)がほぼ全くと言って良いほど行われていません。これについて日本アレルギー学会及び厚生労働省は早急に対策を採らねばならないにも拘らず、まともに取り組む姿勢を示していません。欧米では既に50年前からアレルギーに対する根本治療であるアレルギー免疫療法(減感作療法)が行なわれており、且国連の世界保健機関がこれをアレルギー疾患の唯一の根本治療法としているにも拘らず、日本アレルギー学会はこれには注目することなく、ひたすら薬による対症療法に特化し、この間に周知のごとく国民の多く(3割に達すると言っても過言ではない)がアレルギーに悩み続けている状況が深刻化しています。薬物療法の弊害も患者に重くのしかかっております。これらの改善が急務です。
提案したい施策
  上述の米国式減感作療法の更に進化した「長屋式減感作療法」を全国に広めてもらいたい。何故なら、この治療法は、応急的な対症療法に加えてアレルギーの原因を抑える効果として現在米国で確立している予防治療法である減感作療法を更に緻密且患者の特異性に合わせたアレルギー免疫治療法であります。この治療を我々患者は久我山病院の長屋宏医師の下で受け、他の医療機関で見放されたような患者の多くが軽快な日々を送れるに至っているからです。
  参考のため以下に関連資料掲載の久我山アレルギー患者の会ブログ及び掲載記事名をご案内いたします。 http://alergybyas.seesaa.net/ 
      1.2011元旦に寄せて
      2.長屋式減感作療法の真髄
3.長屋式減感作療法によって救われた患者たちの症例
草々
久我山アレルギー患者の会

2011年01月15日

より良いアレルギー医療の実現のために

全国のアレルギーに関心のある方々へ
 久我山アレルギー患者の会ではより良いアレルギー医療の実現のために新厚生労働大臣へ以下の書状を出状致しました。日本における国民的レベルでのアレルギー疾患の根本治療実現のために今後ともご支援のほどお願い申し上げます。久我山アレルギー患者の会 発起人 佐藤昭彦
『100−0013
東京都千代田区霞ヶ関1−2−2
厚生労働省
 大臣 細川律夫 殿
拝啓
昨日、第2次菅内閣発足において厚生労働大臣を留任されたことをお祝い申し上げます。
さて、小生アレルギー患者としての立場から、5年ほど前に発足した「久我山アレルギー患者の会」の発起人を引き受けてアレルギー免疫療法(根本治療)を全国の医療機関に広めていただけるよう、患者一同とともに、政府(貴省への2回に渉る陳情を実施)・学会・マスメデイアに働きかけつつ、活動を続けてきております。
 久我山病院はアレルギー治療に関して現在日本で唯一のWHOが認める徹底した根本治療を20年前から長屋宏医師の下で行われて来ています。ここで治療を受けている患者は東京世田谷区久我山近郊のみならず、伊豆七島、名古屋、大阪、沖縄に及び、在米軍軍属家族を含め全国からこの治療を受けるために訪れています。これまでにも他の病院で治らなかった重症患者がここで治癒し実社会に復帰して行った例が枚挙に遑がありません(当会ブログ参照)。
 小生は、過去5年に亙るアレルギー医療改革の運動を通じての経験に基づき、アレルギー医療推進の主役であります日本アレルギー学会に対して改革をお願いしておりますが、その学会では薬物中心の彌法的な対症療法に終始しており、根本療法たるアレルギー免疫療法へ本腰を入れるには至らず、貴省も積極的施策をとるに至っておらず、学会に対して受身的にこれを支える結果になっております。従いまして、貴省を率いておられる大臣たる貴下に対して添付のとおり日本アレルギー学会へのアレルギー患者の切なるお願いをしておりますことをお伝え致しますので、学会を支える立場の貴省においてもアレルギー患者の願いを実現していただけるようご尽力をお願い申し上げます。
 このアレルギー患者の声は直接日本アレルギー学会理事長KA氏へ提出してまいりました。また既にブログにより公開されこれまでに多くのアクセスをいただいており、朝日、毎日、読売新聞及びテレビ各社を含めマスコミへも国民的運動につなげていただくようお願いしておりますが、貴省において是非とも患者の声なき声として真摯に受け止めていただけますよう衷心よりお願い申し上げます。日本におけるアレルギー患者がより良いアレルギー医療を受けられるようご尽力戴ければ幸甚であります。
平成23年1月15日
敬具
東京都杉並区久我山3−17−21−412
久我山アレルギー患者の会 発起人 佐藤昭彦
添付資料ー23.1.1 元旦によせて(既にブログへ掲載に付き省略)』
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2011年01月11日

より良いアレルギー医療の実現のために

アレルギー医療の改革に興味のある方々へ
久我山アレルギー患者の会では本日、メディアに対して以下の提案をしましたのでお知らせいたします。
ーーー新聞社御中
 拝啓 次の件につき貴社において記事若しくは何らかの報道特集として採り上げて戴ければ幸甚に思います
テーマ: 日本のアレルギー診療の改革について
問題点
  現在の日本に於けるアレルギー診療は大半の医療機関で対症療法(薬物療法)に終始しており、アレルギー発症の原因の治療(予防治療=皮膚・鼻の粘膜・気管支等の過敏性の除去乃至減殺)がほぼ全くと言って良いほど行われていません。これについて厚生労働省及び日本アレルギー学会は早急に対策を採らねばならないにも拘らず、まともに取り組む姿勢を示していない。WHOがアレルギー疾患の根本治療法と認定しているアレルギー免疫療法があるにも拘らず、薬物による対症療法に治療の主眼をおいており、この間に周知のごとく国民の多く(3割に達すると言っても過言ではない)がアレルギーに悩み続けている状況が深刻化しています。薬物療法の弊害も患者に重く圧し掛かっております。これらの改善が急務です。
提案したい施策
  上述のアレルギー免疫療法の更に進化した「長屋式減感作療法」を全国に広めてもらいたい。何故なら、この治療法は、応急的な対症療法に加えてアレルギーの原因を抑える効果として現在米国で確立している予防治療法であるアレルギー免疫療法を更に緻密且患者の特異性に合わせたアレルギー免疫治療法であります。この治療を我々患者は久我山病院の長屋宏医師の下で受け、他の医療機関で見放されたような患者の多くが軽快な日々を送れるに至っているからです。その症例は当ブログに満載されています。
緊急の課題
  日本で唯一徹底したアレルギー免疫療法を行なっている東京都世田谷区所在久我山病院アレルギー科が担当医長屋宏医師のご意思に反して病院側の突然の廃止決定に直面しております。ここに通う多くのアレルギー患者が路頭に迷う危機にあり、何とか久我山病院でのアレルギー治療継続を嘆願中でありますが受け入れてくれていません。お力添えを戴ければと思い記事に取り上げていただけるかお願い申し上げます。
  参考のため以下に関連資料として当久我山アレルギー患者の会がブログに公開した最新の資料(23.1.1当会年頭の辞)を添付しました。関連資料は当会ブログをご参照戴ければ幸甚です。
久我山アレルギー患者の会URL:http://alergybyas.seesaa.net/         草々
久我山アレルギー患者の会 発起人 佐藤昭彦 
>
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2011年01月08日

より良いアレルギー医療の実現のために

全国のアレルギーに関心をお持ちの方々へ
久我山アレルギー患者の会では以下の書状を出状致しましたのでご報告いたしますと共に皆様のご支援ご協力を祈念いたします。
                  久我山アレルギー患者の会 発起人  佐藤昭彦

『〒110−0005
東京都台東区上野1−13−3
MYビル4階
日本アレルギー学会
理事長 KA 先生

拝啓
時下益々ご盛栄の段お喜び申し上げます。
さて、小生アレルギー患者としての立場から、5年ほど前に発足した「久我山アレルギー患者の会」の発起人を引き受けてアレルギー免疫療法(根本治療)を全国の医療機関に広めていただけるよう、患者一同とともに、政府・学会・マスメデイアに働きかけつつ、活動を続けてきております。
 久我山病院はアレルギー治療に関して現在日本で唯一のWHOが認める徹底した根本治療を20年前から長屋宏医師の下で行われて来ています。ここで治療を受けている患者は東京世田谷区久我山近郊のみならず、伊豆七島、名古屋、大阪、沖縄に及び、在米軍軍属家族を含め全国からこの治療を受けるために訪れています。
 アレルギー患者の立場から過去5年に亙るアレルギー医療改革の運動を通じての経験に基づき申し上げなければならないことは先ず以ってアレルギー医療推進の主役であります日本アレルギー学会に対して改革をお願いしなければならないということを痛感しております。その会を率いておられる理事長たる貴下に対して添付のとおりアレルギー患者の切なるお願いを致す次第であります。
 このアレルギー患者の声は今後マスコミを含め厚生労働省へも提出の予定でありますが、既にブログにより公開され、これまでに多くのアクセスをいただいております。
貴下において是非とも患者の声なき声として真摯に受け止めていただけますよう衷心よりお願い申し上げます。日本におけるアレルギー患者がより良いアレルギー医療を受けられるようご尽力戴ければ幸甚であります。
平成23年1月8日
敬具

東京都杉並区久我山3−17−21−412
久我山アレルギー患者の会 発起人 佐藤昭彦
電話・Fax : 03−3331−8470
                    携帯電話  : 080−5656−8194

添付資料: 2011.1.1元旦によせて
      ---より良いアレルギー医療の実現のために---    (コピー)』
注:添付書類は当ブログに既に掲載済故本報告では省略

2011年01月05日

より良いアレルギー医療の実現のために

全国のアレルギーに関心のある皆様へ
 久我山アレルギー患者の会では久我山病院での診療継続及びアレルギー医療の改善を目標に、久我山病院康和会に対して以下の書状を郵送いたしました。みなさまのご支援を祈念いたします。
久我山アレルギー患者の会 発起人 佐藤昭彦
         記
 平成23年1月5日


〒157−0061
東京都世田谷区北烏山2丁目14番20号
社会福祉法人 康和会 理事長 高尾佳巳殿
拝啓
我々久我山アレルギー患者の会は22.12.26付及び22.12.29付貴殿宛われわれの嘆願書に対して貴殿のご回答を待っております。
 さらに、久我山病院に於ける長屋医師による医療の優れた成果が昨年11月27日の全国公開講座(第60回日本アレルギー学会秋季学術大会市民公開講座)において発表されましたので添付議事録コピーを添えてお伝えいたします。また、長屋医師の医療は日本のアレルギー医療改革の核ともなるべきものであることを訴える愚筆(日本アレルギー学会理事長及び厚生労働大臣へ出状予定、その他各マスメディア向けに近々公表予定)のコピーを同封いたしましたのでご賢察戴ければ幸甚です。
敬具


平成23年1月5日
東京都杉並区久我山3−17−21−412
久我山アレルギー患者の会
発起人  佐藤昭彦
               電話・Fax : 03−3331−8470
               携帯電話 :  080−5656−8194
添付書類
1.第60回日本アレルギー学会秋季学術大会市民公開講座(長屋宏医師部分のみ)写し
2.2011.1.1によせて(愚筆、久我山アレルギー患者の会ブログへ公開済)写し
ーーーーー1,2とも何れもブログへ掲載済みーーーーーーーーーーーーーーー
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